2012年5月4日金曜日

エレキギターを弾く人が曲の間奏とかにコードではなく一音ずつ弾く奏法はアルペジ...

エレキギターを弾く人が曲の間奏とかにコードではなく一音ずつ弾く奏法はアルペジオですか?



後、あれはどのくらい練習したら出来るでしょうか?








間奏のギタープレイをギターソロという言い方をします。



ロック・ポップの前身のブルース音楽では、ギターソロを単音ですることが慣習になっている為に、ギターソロといえば単音でのプレイをイメージしがちですが、当然複音でも構いません。



ギタープレイには色々なスタイルがありますが、バンドや歌モノのバッキング楽器としてのギタープレイヤーがヒーローになる瞬間がギターソロです。 およそギターヒーロと呼ばれる人達は、そのバッキング技術やセンスもさることながら、ドラマチックで多分に技巧的なギターソロを魅せる事ができる方が多いです。



アルペジオとは、1ストロークで鳴らさずにコード(和音)を分解して単音づつ弾く奏法のことです。

厳密には同じ音は一度しか弾いてはいけませんし、ある程度の反復性やパターンが無くてはいけません。 必ずしも指で弾く奏法ではなくピックで弾いてもアルペジオです。



ですからアルペジオのギターソロが皆無とは言いませんが、全てのギターソロがアルペジオという訳ではありません。

むしろアルペジオは前奏や、バッキングに使われる事が多い奏法です。 有名な所ではツェッペリンの「天国への階段」のイントロはアルペジオの一種といえるでしょう。



ギターソロは、ギターマンの見せ場の一つですから技術的に難しい事も多いのですが、練習すれば弾けるようになるものです。特にロックでは、曲中の小曲のような扱いが多く、独立したパートになっていますので練習のし甲斐がありますし、弾けるようになる事はギター練習で大きな満足感を得られる瞬間です。 私のような80年代のLAロックをリアルタイムで経験したギターマンはギターソロの練習に熱中する余り、バッキングがヘタクソという人が多いのです。



ギターソロにはざっくりと2パターンありまして、かなり小曲として精密に作りこんである場合と、その時の気分でノリで弾くいわゆるアドリブと呼ばれるものがあります。



質問者様のどれ位で弾けるかという意味が、カッコイイ「ギターソロ」を真似して弾くにはどれ位掛かるかという意味ならば、簡単なもので1日、難しいと1ヶ月位掛かるとお答えできます。 勿論一生掛かっても無理と思えるようなものもあります。



もう一つの、アドリブでギターソロを弾けるようになるには? という意味ならば最低1年は掛かります。

アドリブとは言ううものの、その時のフィーリングで全てを作曲している訳ではありません。 実はスケールと呼ばれるお約束や手癖のような慣れの組み合わせでアドリブは瞬間的に作られるのです。 その手癖やスケールの反復練習を繰り返し、体に染込ませるのに大体1年は掛かるのです。

瞬間的な作曲とはいえ、そこに大きなセンスの壁がありますから、一年で誰もが唸るソロを弾ける人もいるでしょうし、私のような20年選手でも「いたちの最後っ屁」レベルの場合もあります。



練習してください。 頑張りましょう。








その質問の前に”アルペジオ”という言葉の意味を調べましょう、日本語になっていませんよ。







アドリブとかいうやつですね。 アルペジオってのは指弾きの奏法なのでアルペジオとは限りません。むしろエレキはピックで弾く人のほうが多いです。



どれくらいの練習かってそれは曲によります。アドリブ=即興演奏が本来なのですけど最初はお気に入りのギターリストの曲をひたすらコピーするのがいいと思います。

難易度もそれぞれで早弾きなど一生練習しても出来ないんじゃないかと思う曲もありますし数日で弾ける曲もあります。

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