2012年5月5日土曜日

当たり前とは思いますが。 布袋寅泰さんと松本さん(B'z)のギターの技術はやはり、...

当たり前とは思いますが。

布袋寅泰さんと松本さん(B'z)のギターの技術はやはり、かなり凄いのですか?

また布袋さんと松本さんでは、どう違いますか?










凄さをどう表現すればいいのか難しいですが、

二人とも世界の多くのメジャーなミュージシャンにも

認められてる存在、と言えば解りやすいと思います。

技術(スキル)ということだけではなく、二人の

「センス」が日本人離れしてると思いますよ。



二人の違い?というか同じところを探すのが

難しいくらい(笑)



松本氏は本人も「マイケル・シェンカー」の影響を

強く認めていて、もともとはHRを得意とするスタイル。

スティーヴィー・サラスに「TAK」というミドルネームを

もらったり、TMGではエリック・マーチン、ジャック・ブレイズ

と言った世界的なHR系ミュージシャンとユニットを組んでいる。

また世界のGibsonに当時世界でたった数人しか居なかった、

公式シグネイチャーモデルを発売させたアジア初のギタリスト。

(他はレス・ポール本人とジミー・ペイジ、ジョー・ペリー、

ゲイリー・ムーア、エース・フレーリー、スラッシュ、ザック・ワイルド等)



プレイの印象は非常にクールでクレバー。

B'zでブレイクする前に長くスタジオミュージシャンを続けた

経験からか、常にバンドサウンドを強く意識したメリハリのある

(でしゃばり過ぎない)プレイに魅力を感じます。





一方、布袋氏はご存知のとおり当時はパンクとも

ニューウェイブとも言われたバンド「BOOWY」でデビュー。

本人はマーク・ボランやベルベット・アンダーグラウンド、

デビッド・ボウイ等といったグラムロックの影響を強く受け

音楽を始めたと語っています。

これらは当時のいわゆる「ギター小僧」が聴くジャンルの

音楽ではないのですが、おそらくこの経験が彼の

コンポーザーとしての幅の広さを創り上げているのでしょう。



彼の出現は衝撃的で、何しろHR/HMばかり聞いていた

当時の日本のギターキッズは「BAD FEELING」に代表される

彼の日本人離れした「カッティング」のセンスと技術に度肝を

抜かれ、速弾を売りにしないギターヒーローの出現は

その後のアマチュアギタリスト達に大きな影響を与えました。



ソロ活動ではジーザス・ジョーンズと共演したり、

ブライアン・セッツァー、CHARと3人でのステージを

実現したり、(故)マイケル・ケイメンから

アトランタオリンピックの閉会式への参加のオファー

を受けたり等、多くの世界的アーティストから認められている。



プレイの特徴はアグレッシブでありながらも繊細。

「GUITARHYTHM」という造語に代表される、

あくまでギター前面のサウンドメイクを特徴としています。

特に独特のリズムテンポ(特に16分を含むリフ)は

彼でしか思いつかないものが多いと言われます。

また、テクノロジーに対する興味や好奇心も旺盛で

デジタル系のエフェクターの採用や開発にも積極的です。



という二人の「違い」を敢えて書いてみましたが、

唯一無二に近い二人の共通点は恐らく、

「誰よりもギターを愛している」ということでしょうね。



二人とも本当に素晴らしいミュージシャンです。








すごい、というか、プロは上手に弾ける事は当たり前の事なんですよ。

最近は上手に弾けないプロも多いですが。

だから、「うまい」のは当たり前で、それを弾ける人なんて、プロはおろか、アマチュアだっていっぱいいますよ。



何がすごいのか、は、曲を作れる能力、魅力的に魅せる技術、後はカリスマ性ですね。



どう違う?色が違う。







はい、かなりすごいでしょうね(笑)

賛否両論あるとは思いますが、

共に日本を代表するギタリストと

呼ばれていることは事実ですからね。



>また布袋さんと松本さんでは、どう違いますか?

どう違うかって、そりゃ別の人間ですから

何もかも違いますよ(笑)

佐藤さんと田中さんって、どこが違うの?って

聞いてるようなモンです。

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